収穫したら籾を乾燥をします

まんま農場【お米を乾燥する】

収穫を終え、フレコン袋に入った籾を乾燥機に投入しま~す。

ゆっくり、じっくり乾燥させていきます
現在籾の水分量16.5%
水分が多いと精米できず、米がカビたりします
水分が少ないとパサついて美味しくないお米になります
一気に乾燥させるとお米が割れます
ゆっく~~り、じっく~~り乾燥させて水分を15%程度に落としていきますよ~(*´▽`*)

乾燥完了
2日間かけてゆっくりじっくり乾燥した籾を乾燥機から出します。
現在左から2番目の乾燥機にはいっている籾を、
乾燥機の中にあるベルトコンベアで↑上にあげて乾燥機から出し、➝外の右へ流し、↓のフレコン袋へ入れていきます
フレコンに籾が溜まってきましたよ~(*´▽`*)

籾の保管
袋に詰めた籾重量を測り袋毎に管理していきます
まんま農場では
 黄色の紙➝こしひかり
 ピンク紙➝ゆきまんま
 緑色の紙➝いのちの壱
と決めており、フレコン毎に 袋番号、乾燥日、収穫圃場、籾重量、水分量を記載し籾を保管していきます

乾燥作業終了!
今年もきれいな籾が収穫できました(*´▽`*)💛💛
収穫を終えたフレコンは米倉庫で保管となりま~す

特別乾燥したての籾を玄米にしちゃいます
今回特別に収穫したてのお米をお見せしちゃいま~す( *´艸`)
少量籾を外せるマシンがあるので玄米にしてみますね

これが収穫したての玄米で~す
じゃ~~ん💛💛💛💛💛(*´▽`*)
これを見て、
んっ緑色の米が混じっているじゃないか(;゚Д゚)
と思われた方もいますよね~
まんま農場の圃場数をこの時期にこなす為に収穫初めころのお米には少し未成熟米が混じります
でも、安心して下さい!(*´▽`*)
まんま農場では、実際に籾摺りで玄米にする時、1回目の色彩選別機にかけて色の異なるお米を弾き飛ばします
そしてお客様へ届ける精米の時に2回目の色彩選別機にかけ色の異なるお米を再度弾き飛ばします
こうして未熟米や害虫被害にあったお米を取り除くことで、
農薬を減らしたお米作り、40ヘクタールの圃場の収穫を可能にしているので~す( *´艸`)ムフフ